愛染の仏像について


	樹木の店「愛染」は、鹿児島県平川町の最福寺（さいふくじ）境内にあります。最福寺は起源を室町時代におき、1989年に真言宗の寺院として池口恵観法主により建立されました。愛染の仏像はすべて、最福寺をはじめ日本全国のお寺に仏像を納めた経歴を持つ仏師の手作りによるものです

世界一の大弁財天（18.5m）


	匠の手により1本の木から彫り上げられる一刀彫の仏像は、美しく気品高く、その彫りや細工にも仏師の心と技がうかがえます。

薬師如来像


	護摩行では私たちの「心の迷い＝煩悩」を護摩木として勢いよく燃やし、清らかな炎により煩悩を焼き滅ぼします。また様々な願いが込められた護摩札をこの炎にかざすことで、その成就を祈願します。池口恵観法主によるこの護摩行は、法主の大きな御力として広く知られています。なお愛染の仏像にはご本人の希望により、池口恵観法主による開眼、祈願後、魂が入れられます。

護摩行風景


	仏像、仏壇のオーダーメイドも承っております。ご予算、ご希望に応じてお作りしております。お気軽にご相談ください。